【暮らしの知恵】汚さない洋式トイレの使い方を教えます!
おしっこの場合
家庭の洋式トイレでは立ったままおしっこをしてはいけません。
なぜなら、おしっこが便器に落ちた時に出るしぶきが、便器の内部全体(もちろん裏側にも)、そしてトイレの壁や床にまで飛び散るからです。
便器やトイレの壁や床にくっ付いたおしっこは、やがて、黄色く変色し悪臭(アンモニア臭)を放つようになります。
そして、トイレが不潔で不快な場所になるだけでなく、お掃除をする家族の誰かが嫌な思いをすることになります。
なので、家庭の洋式トイレでは、おしっこは座ってすることにしましょう!
うんちの場合
カラカラに乾燥した洋式便器にいきなりうんちを落としてはいけません。
なぜなら、乾燥した便器の表面はうんちがとてもこびり付きやすくなっているからです。
一度乾燥した便器にこびり付いて乾燥したうんちは、トイレブラシで何度も何度もこすらなければ落とすことができず、トイレをお掃除する誰かが苦労することになります。
なので、うんちをする前に水洗レバーを軽く引いて少しだけ便器に水を流して、便器の表面に水のバリアーを作ってあげましょう!
たったこれだけで、ほとんどのうんちのこびり付きは防げます。
終わり