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物価上昇の影響で驚くほど小型化してしまった駄菓子とは!?

あのヤングドーナツが小型化した!?

みなさんは「ヤングドーナツ」を知ってますか?

ヤングドーナツは1989年に宮田製菓から誕生した駄菓子で、知恵蔵もヤングだった時代から小腹が空いた時のおやつとして長年食べてきましたが、ここ最近になってこのヤングドーナツが「あれ!?どうしたの!?」と驚いてしまうほど変わってしまっていることに気付きました。

ちなみに、こちらがそのヤングドーナツです。

どこが変わってしまったのかというと、パッと見ただけではわからないと思いますが、数年前と比べるとドーナツ本体が全体的に少し痩せて細くなっているように感じます。知恵蔵の記憶では数年前まではもっとふっくらとしていて丸々としていたはず・・・(^^ゞ

ということで、宮田製菓の公式サイトでヤングドーナツの商品情報を確認してみたところ、以前のヤングドーナツの写真が掲載されていましたが、さっそく比べてみると・・・やはり以前のヤングドーナツの方がふっくらしていて、ドーナツと包装のすき間が現在のものより少ないことがわかります。

小型化した原因は・・・?

ほぼ間違いなくここ数年の「物価の高騰」が原因でしょう。主な原材料の小麦粉だけでも2019年前後は約250円くらいだったのが今では約1.28倍の約320円に上がっていますから、その他諸々の値上げを考えると、4個入りが3個入りや2個入りになっていても不思議ではないでしょう。

ただ、4個入りだったものを3個入りや2個入りにすると、パッケージまで変えなければならなくなって大事になってしまうので、3個分の材料で無理くり4個にした結果、現在のようになったのではないかと思われます。(^^♪

まとめ

それにしても、この物価の高騰はいつまで続くのでしょう?

知恵蔵の所得はどちらかというと低い方なので、もしこれ以上高騰したら外食をさらに減らしたり、食後の甘いものをやめたり、ビールを発泡酒に切り替えるなどして対応しなければなりません。

これまで日本は豊かな国だと言われてきましたが、もうそんな時代は終わりつつあるようですね。(^^ゞ

END