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重要ポイントはスープの作り方にあった!まるか食品「味の大関」の正しい作り方

「味の大関」を購入

つい先日、近所のスーパーへ買い物に行ったところ、入り口を入ってすぐの場所にある特売コーナーに、「味の大関」という商品名の袋めんが大量に並べられているのを発見。前日にマルちゃんの「カレーうどん」を購入したばかりで、自宅の袋めんの在庫は不足していませんでしたが、特売でかなり値段が安かったので購入することにしました。

「味の大関」とは?

少し調べたところ「味の大関」は、ペヤングソース焼きそばでおなじみの「まるか食品」が昭和41年に発売した袋めんで、超大ヒット商品となったペヤングソース焼きそばが誕生するまで販売されていたようです。

今回、管理人が購入したのは、この「味の大関」の復刻版で、なんと56年ぶりの再登場になるようです。おそらく、パッケージのロゴや書体が何となくレトロ調なのは、最初に販売していたころのデザインを再現したからでしょう。

材料など

材料を見ると、スープに粉末醤油とチキンエキスパウダーが使用されていますのでスープのベースが「鶏がら醤油」だとわかります。そして、オニオンとねぎでスパイシーさを出し、また、隠し味にオイスターソースパウダー(牡蠣油の粉)が使われていますので、海の風味も感じるようなスープとなっているようです。

作り方(調理方法)

調理方法は一般的ですが、ひとつだけ注意点があります。それは、使うお湯の量が400mlとやや少なめになっていますが、これは粉末スープを溶かすときのお湯の量であって、麺は別のお湯で煮なければなければならないことです。

~ 重要ポイント ~

これはパッケージにも表示されていますが、スープを作るときは麺を煮込んだお湯ではなく別のお湯を使うようにしてください。なぜかというと、麺を煮たお湯を使うと、「味の大関」のスープ本来の味を楽しめなくなるからです。

さっそく作ってみました

適当な大きさの鍋て沸騰させたお湯に麵を入れて3分間煮込みます。麺は油で揚げてある油揚げ麺です。油揚げ麺は煮ると油が出てくるので、時短でここにスープを入れて作る場合は、油の取り過ぎに注意しなければなりませんね。

麺を煮ているお湯とは別のお湯(400ml)で粉末スープを溶かします。粉末スープの中には乾燥ネギがパラパラと入っていますので、具材をまったく入れなくても、一応はラーメンらしい雰囲気を味わえます。

あらかじめスープを溶かしたどんぶりに3分間煮込んだ麺を入れて、最後に冷蔵庫に入っていた輪切りのネギを入れて「昭和41年発売 復刻版 味の大関」の完成です。

今回、具材をネギだけにしたのは、新商品ということでシンプルに麺とスープの味を楽しみたかったからです。次は、肉や玉子やメンマや豆板醤などを入れて食べてみたいと思います。

スープは透明ではなく少し濁りがあります。色は醬油ラーメン好きが好む明るい褐色で食欲をそそります。ここ最近はとんこつ系のラーメンが人気ですが、あっさりした醤油ラーメンもなかなか美味しいですね。

麺は袋めんではスタンダードな細めのちぢれ麺です。食感もスタンダードな感じで、麺の量もアラフィフの管理人には適量でした。

まとめ・備考

味の大関には、今回ご紹介した「しょうゆ味」のほかに「しお味」と「みそ味」もあるようなので、もし見かけたら、ぜひ食してみてください。

味の大関 5食パック 復刻版 しょうゆ味|まるか食品株式会社

味の大関 5食パック 復刻版 しお味|まるか食品株式会社

味の大関 5食パック 復刻版 みそ味|まるか食品株式会社

まるか食品株式会社

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