【生活】水道水を無料でおいしい水にする方法

水をきれいにする技術が発達したおかげで、水道水はとても美味しくなりましたが、ちょっとの手間をかけるだけで、さらに美味しく飲めるようになります！

水道水が美味しくないのは、殺菌するための塩素（カルキ）が入っているためですが、この塩素（カルキ）は揮発性があるので、鍋などに一晩汲み置きすれば自然に抜けて、水道素も美味しく飲めるようになります。

水道水の塩素（カルキ）は、5分以上沸騰させると飛ばすことができますので、一晩汲み置きする時間がない時は沸騰させましょう。

炭や竹炭は、脱臭効果の他にミネラルを水に溶け込ませる効果があるので、汲み置きした水道水の中に入れておくと水が美味しくなります。家に炭や竹炭がある場合はそれを利用しましょう。

塩素（カルキ）は空気にふれると揮発するので、ペットボトルに2/3くらいの水道水を入れてよく振ったり、ジューサーなどでかき回すと薬っぽさが抜けて美味しい水になります。

汲み置きする時間もかき回す時間もない時は、家にあるお茶の葉やスライスしたレモンを入れるか、レモン汁を2～3滴入れて塩素（カルキ）を除去します。塩素（カルキ）はビタミンCとの化学反応で除去できます。

塩素（カルキ）を抜いた水道水は美味しく飲めるようになりますが、塩素（カルキ）の殺菌・消毒効果がなくなって、空気中の細菌等が繁殖しやすくなります。なるべく早く飲み切るようにしましょう！

END