【料理】超おいしいご飯の炊き方
ご飯が美味しいだけで幸せな気分になりますね!ご飯好きに読んで欲しいほんとうに美味しいご飯の炊き方のまとめです!
1.お米の量を計る 「計量カップできっちりと計る」
お米は軽量カップ(180ml)できっちりと計りましょう。これが出来ないといくら頑張っても美味しいご飯が炊けません。少し面倒ですが必ず計ってください。※計量カップがない場合は1合あたり150gを目安にします。
2.お米を洗う 「研ぐ前に洗う」
お米に残っている「ぬか」を取るために素早く一度水洗いします。これをやらないと、お米を研いでいる間に「ぬか」のにおいを吸収してしまい、ご飯の風味が落ちてしまいます。
3.お米を研ぐ 「研ぎ過ぎに注意してしっかり研ぐ」
お米の表面に付いた残留物を取り除くために、水を4~5回替えながら研ぎます。完全に水が澄むまで研ぐ必要はありません。新米は軽く古米はしっかりと研ぎますが、研ぎすぎるとお米が割れて風味が落ちるので注意してください。
4.水に浸す 「新米は40分、古米は1時間」
水の量はお米1合(180ml)に対して約200ccの水が目安で、新米の場合は少し少な目にします。お米を浸す時間は新米で40分~1時間、古米で1時間。暖かい時期は冷蔵庫などで冷やした冷水に浸すと美味しいご飯になります。
炊飯器の内釜の内側には水量の目盛り線がありますが、あの線はあくまでも「目安」ですので、実際には時期やお米の種類によって微調整する必要があります。
5.炊飯 「内釜の水もふき取る」
炊飯器の内釜についた水滴は、炊飯器の故障やご飯の炊きムラの原因になるので、炊飯器にセットする前に軽くふき取りましょう。
6.炊き上がり 「すぐに余分な水分を飛ばす」
炊き上がったらすぐに炊飯器の蓋を開け、下から持ち上げるようにしてご飯をほぐして余分な水分を飛ばします。炊き上がり直後のほぐしは重要で、これをやらないとご飯に水分が入ってベタベタにふやけてしまいます。
7.保温と保存
ご飯は冷凍保存がベストですが、炊飯器で保温する場合は、内釜いっぱいに広げるのではなく中央に小さく丸くまとめた方が、ご飯の劣化を少なくすることができます。
また、炊飯器の汚れもご飯の劣化を早めてしまいますので、蓋の裏側や蒸気が出る穴などは掃除して常に清潔にしておいた方が良いでしょう。
<裏技> 古米をおいしく炊くコツ
古米は表面を削ると美味しくなるので「ギュギュッ!」としっかり研いで、水を少し多めにして浸す時間も長くします。
以上、ぜひ、お試しください。(^^♪
END