エースコックの「大盛りいか焼きそば」はどこに消えたのか?
エースコック「大盛りいか焼きそば」はどこに?
知恵蔵は子供のころからインスタント焼きそばが大好物で、中年になったいまでも時々食べていますが、先日、日清食品のインスタント焼きそば「UFO」を食べていた時に、ふとあることに気が付きました。
それは、ここ数年間エースコックの「大盛りいか焼きそば」を食べた記憶がないということです。
エースコックの大盛りいか焼きそばといえば、日清食品の「UFO」やまるか食品の「ペヤングソース焼きそば」と肩を並べるインスタント焼きそばの定番商品です。インスタント焼きそばの種類が増えて目立たなくなったとはいっても、スーパーやコンビニエンスストアの棚に置かれていれば、その存在に気付いて年に数個は食べているはずです。
それが、ここしばらく食べた記憶がないのは、なぜだろう・・・?
販売終了になっていた…
気になったので、さっそくインターネットで「いか焼きそば」を探しましたが、しかし、検索結果で表示される商品は金ちゃんの「いか焼きそば」と同じエースコックの「いか天ふりかけ焼きそば」ばかり。
それならば・・・ということで、エースコックの公式ウェブサイトを見ても、商品一覧にあるのは「いか天ふりかけ焼きそば」で「大盛りいか焼きそば」はありません。
エースコックの公式ウェブサイトにないということは、もう販売していないのか・・・。
ということで、さらにグーグルの画像検索で調べたところ、ようやく「大盛りいか焼きそば」を食べなくなった理由を見つけることができました。
なんと、エースコック「大盛りいか焼きそば」は、今から3年以上前の2019年3月31日で販売終了になっていたのです。(東洋経済オンラインの過去記事で判明)
販売終了の理由は?
販売終了になった真の理由はわかりませんが、記事によるとエースコック「大盛りいか焼きそば」の売上は1位の日清食品「UFO」の1割ほどだったようなので、おそらく、この売り上げの低迷が販売終了になった理由になったと思われます。
また、2019年は「大盛りいか焼きそば」の誕生30周年の節目でしたので、引退する(販売を終了する)タイミングとしてもベストだったのでしょう。
売り上げが低迷した原因は様々だと思いますが、日本人は特別な具の入らない標準的な商品を好むところがあるので、そのあたりが影響したのではないか?そして、イカが入っていなければもっと売れていたのではないか?と知恵蔵は考えてしまいます。
公式オンラインストアでの復活に期待
店舗での販売復活は無理かもしれませんが、知恵蔵のような時々食べたくなるファンが多数いるはずなので、エースコック公式オンラインストアでの復活を期待しています。
END