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納豆をより美味しく食べるためのコツ

混ぜると美味しくなるはどうして!?賞味期限ギリギリで食べると美味しいってほんと!?日本が生んだスーパー健康食品「納豆」をさらに美味しく食べるコツを7つにまとめました。

食べ方のコツ① 常温で食べる

納豆は10℃以上で発酵が進みビタミンKが増殖し、美味しく食べられるようになるので、食べる少し前に冷蔵庫から出して常温にしてから食べましょう。
※家庭の冷蔵庫はほとんどが5℃以下に設定されているため、冷蔵庫から出してすぐの納豆は発酵が止まったままです。

食べ方のコツ② よく混ぜる

たくさんかき混ぜると、アミノ酸と甘み成分が多くなり納豆はさらに美味しくなります。また、かき混ぜることで納豆菌に酸素が行き渡り、老化を遅らせる物質ポリアミンも増えます。納豆はかき混ぜることに越したことはありません。

※混ぜる前をそれぞれ1とすると、アミノ酸は100回で約1.5倍、300回で2.5倍になり、 甘み成分は100回で2.3倍、200回で3.3倍、400回で4.2倍になります。

食べ方のコツ③ タレ・醤油・からしは混ぜた後に

塩分が納豆菌の繁殖を止めてしまうのと、納豆の表面にまくができて酸素と混ざりにくくなってしまうので、たれや醤油は納豆をかき混ぜた後にかけましょう。

食べ方のコツ④ 賞味期限ギリギリで食べる

納豆はパックの中でも発酵し続けているので、賞味期限ぎりぎりくらいで食べた方が、より多くの栄養成分をとることができます。

食べ方のコツ⑤ どのくらい食べればいいの?

納豆を一日1パック食べると、血栓融解効果が期待できるといわれています。

食べ方のコツ⑥ 調理する場合は熱を加え過ぎない

ナットウキナーゼは70度以上の熱に弱いので、調理する場合は70度以下で行ってください。

食べ方のコツ⑦ 納豆の糸を早く切る方法

納豆の糸を早く切るには、納豆を持ち上げた後、無理に動かさずに同じ位置でじっと持ったままにしていると、スーッと糸が切れてくれます。ぜひ、お試しください。

END