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なぜ健康器具は使われなくなってしまうのでしょうか?

知恵蔵の部屋の片隅で何ヵ月もホコリをかぶっている健康器具を眺めてふと考えます。人はなぜあれだけ熱心に使っていた健康器具をまったく使わなくなってしまうのか・・・数百円、数千円、ときには数万円、数十万円も出費して買ったのに・・・なぜでしょうか?

ということで、今回は多くの人が健康器具を使わなくなってしまう理由を考えてみました。(^^♪

理由① 健康になったから

そもそも、人が健康器具を使うのは、自分の体に「肩が痛い」「首が痛い」「腰が痛い」といった症状があるからで、無事に健康を取り戻して症状がなくなれば使わなくなるのはあたり前です。

たとえ、部屋の片隅で何ヵ月も放置されてホコリをかぶっているとしても、健康になったのであればそれは喜ばしいことだといえるでしょう。

ちなみに、健康器具を「せっかく買ったんだから毎日使わないと・・・」と無理に使い続けるのは、ストレスが溜まるのでやめた方が良いでしょう。

理由② 効果がない・悪くなった

毎日のように使っているにもかかわらずまったく効果がなかったり、逆に症状が悪くなってしまった場合もその健康器具を使わなくなります。

この場合、原因として考えられるのは、そもそもその健康器具が症状に合っていないか、合っていても使い方が間違っているなどですが、もし、使っている健康器具が症状に合わないと感じた場合でも、正しい使い方をすれば効果が出てくるかもしれませんので、まずは、取扱説明書で正しい使用方法を確認してみると良いでしょう。

理由③ 飽きてしまった

どんな健康器具でも、買って間もなくは珍しさもあって積極的に使用できますが、基本的に「踏むだけ」「押すだけ」「吸うだけ」「寝るだけ」「乗るだけ」「あてるだけ」など、使い方が単調なものが多いのでどうしても飽きてしまいます。

知恵蔵もこれまでに、水素ガス吸入器、バランスボール、トランポリン、首マッサージ器、肩甲骨マッサージ器、足つぼマッサージ器、マッサージガン、筋トレゴムバンドなどいろいろな健康器具を買いましたが、頻繁に使っているのはマッサージガン(ドクターエアー製)だけで、その他はほとんど使っていません。

なぜ、マッサージガンだけは頻繁に使っているのかというと、知恵蔵の持病でもある首と肩のコリに絶大な効果があるからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事は知恵蔵の個人的な分析ですが、ぜひ何かの参考にしてください。

ちなみに、ここ最近は、強い振動で皮膚と筋肉の間にある筋膜をほぐす「筋膜リリースガン」といわれる健康器具が人気でかなりの種類が登場していますが、医療関係者の話では筋膜リリースガンは一ヵ所に集中的にあて過ぎてしまうと筋肉などを傷めてしまうことがあるようなので、使い方には少し注意した方が良いとのことです。

それでは。(^^♪

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