ミニ炊飯器(コイズミKSC-1513)でふっくら美味しいご飯を炊くコツ
オシャレなデザインで人気のコイズミの炊飯器「KSC-1513」は、シンプルな機能でとても使いやすいのですが、ふっくらしたご飯を炊くには少しコツが必要です。
水加減がとても重要
この炊飯器は少量炊き(0.5~1.5合)専用のため、ちょっとした水の増減が炊き上がりに大きく影響します。
そのため、管理人チエゾーも購入してしばらくは炊き上がりにバラツキがありましたが、1年間の試行錯誤の結果、今ではふっくら美味しいご飯を安定して炊けるようになりました。
水加減の基本
この炊飯器の水加減はブランド銘柄にもよりますが、基本的に内釜に書いてある目盛線(太さ1ミリ前後)の上端になります。「新米」の場合はこの量でほどよい硬さになります。
しかし、目盛線の上端だと、新米が出る前の夏のお米や「古米」はかなり硬めになってしまうので、そういうお米の場合は目盛線上端のさらに上1ミリ程度まで水を増やします。
それから、もう一つ重要なのは「お米を最低30分は水に浸してから炊くこと」です。これをしないとどうしても固めのご飯になってしまいます。
少量炊きの炊飯器でも水加減をしっかりと調整すれば、この画像のように一粒一粒がふっくらもちもちとした美味しいご飯が炊けるようになります。
ぜひ、お試しください。
お米の話し
お米は水加減を工夫すればたいてい美味しく炊けるはずですが、中にはどんなに水加減を調整してもふっくら炊くことができないお米が存在しますので、なかなかふっくら美味しく炊けなくてもあきらめないでください。お米が変わればきっとふっくら美味しいご飯が炊けるようになるはずです。(^^♪
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