【車中泊】道の駅で快適で安全に車中泊をするためのコツ
車中泊のコツをご紹介
今回は、このブログの管理人である知恵蔵が実際に体験して学んだ、道の駅で快適に車中泊をするためのコツをいくつかご紹介しますので「これから車中泊をやってみたい」「もっと快適に過ごしたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
※この記事に使われている画像はすべてイメージです。
~ 道の駅での車中泊のコツ ~
それでは、道の駅で快適に車中泊をするためのコツをご紹介します。
その① トイレの近くは避ける
まず、トイレの近くに駐車するのは避けましょう。
車中泊の初心者はどうしても「トイレに近い方が便利だろう・・・」と、トイレの目の前にある駐車スペースを選びがちですが、実は、トイレの近くに駐車するのはおすすめできません。
なぜかというと、トイレの周辺は車の出入りや人の動きが多いため、静かにくつろいだり眠ることができないからです。
大雨や台風のような悪天候の時や、お腹の不調などで「トイレが近くないと困る・・・」という場合は別ですが、基本的にトイレの近くに駐車するのは避けた方が良いでしょう。
トイレから遠すぎるのもNG・・・
ただし、トイレから遠く離れた場所に駐車するのもあまりおすすめできません。
なぜなら、トイレから遠く離れた場所に駐車すると、トイレに行くのを我慢するようになって体に負担をかけてしまうからです。
だいたい歩いて1~2分でトイレに行けるところに駐車するのがおすすめです。
その② 喫煙所の近くは避ける
次に、喫煙所の近くに駐車するのも避けた方が良いでしょう。
なぜかというと、風向きによって喫煙所から流れてくるタバコの煙や臭いが車内に入ってくる場合があるからです。
他人のタバコの煙と臭いがぜんぜん気にならないなら別ですが、そうじゃない方はできる限り喫煙所の近くには駐車しない方が良いでしょう。
その③ 出入口付近は避ける
次に、駐車場の出入口付近に駐車するのも避けた方が良いでしょう。
なぜなら、駐車場の出入り口付近は車の出入りが多く、その度にLEDヘッドライトの強い光やマフラーの音、エンジンの振動などを感じて一晩中不快な思いをするからです。
「静かなところが苦手」「少し騒音があった方が落ち着ける」という人以外は、出入り口付近に駐車するのは避けた方が良いでしょう。
その④ 酒類はできるだけ飲まない
無事に車を駐車して翌朝まで何もすることがなくなると、どうしてもお酒類が飲みたくなる方がいますが、どんなに大丈夫だと思っても、早い時間から飲み始めるのはやめた方が良いでしょう。
なぜかというと、一口でもお酒を飲んでしまうと、その瞬間から数時間は車に乗ることができなくなってしまい、別の道の駅への移動や駐車場内の移動ができなくなってしまうからです。
実は、理由はさまざまですが、一度落ち着いたのに同じ駐車場の別の場所に移動したり道の駅を出て別の道の駅に移動することがよくあります。
ですので、もしお酒を飲むなら、もう100%絶対に移動する必要がないという状態になってからにしましょう。
その⑤ 寂しすぎる道の駅は避ける
田舎の道の駅の中には、なぜか深夜になっても車中泊の車や大型トラックがほとんど集まらない道の駅がありますが、そういう道の駅での車中泊はなるべく避けた方が良いでしょう。
なぜかというと、そういう道の駅には得体の知れない怖さがあるため、いくら寝ようとしても何かが気になって寝られないからです。
知恵蔵も一度だけ、車が一台しか止まってない寂しい道の駅で車中泊をしようとして恐怖を体験をしたことがありましたが、車中泊の車が集まらない道の駅には必ず何かがあると思いますので、ぜひ避けるようにしてください。(^^ゞ
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