【健康】夜中に目が覚めて眠れない時の対処方法
日中に何時間も昼寝をしてしまったり普段より何時間も早く寝てしまうと、いつもの睡眠のリズムが崩れて、いざ寝ようと思ってもなかなか寝付けなかったり、夜中にパッと目が覚めて朝まで眠れなくなることがありますが、まったく心配する必要はありません。
これからご紹介する方法で対処すれば、たとえどんなに寝不足になっとしても、しっかり睡眠をとった日と同じように快適な一日を過ごすことができます。
※効果については個人差があるので予めご了承ください。
~ 対処方法 ~
対処方法はとても簡単です。とにかく「何もしない」ことです。
眠れないとどうしても、スマホをいじったりゲームをしたりマンガや本を読みたくなりますが、それらは一切我慢して、目を閉じたままベッドや布団で横になってただひたすら「何もしない」ことに徹します。
そして、そのまま起きる時間まで(目覚ましが鳴るまで)過ごしますが、大切なポイントが3つほどありますので、これを守るようにしてください。
- 天井照明は完全に消す
- できるだけ何も考えない
- 時計を見ない
ポイント1 天井照明は完全に消す
まぶたは光を完全に遮断できません。常夜灯のような弱い光でも脳の刺激になってしまうので、天井照明は常夜灯まで完全に消します。ただし、電気製品の小さなLEDランプなどはそのままでも大丈夫です。
※常夜灯とは、天井照明を消した時に点灯する橙色の小さなランプのこと。
ポイント2 できるだけ何も考えない
眠れないからといって明日のことを心配すると、脳がカロリーを消費して体力が消耗するので、できるだけ何も考えないようにします。とはいっても何も考えないというのもなかなか難しいので、そんな時は、環境音(外から聞こえる車の音や虫の声など)を聞きながらぼんやりすると良いでしょう。
ポイント3 時計を見ない
時計を見ると、どうしても「まだ〇時間しか寝てないのに・・・」とか「あと〇時間しか寝られないのか・・・」と余計なことを考えてしまうので、どんなに気になっても起きる時間(目覚ましが鳴る時間)になるまで時計を見ないようにします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。たとえ夜に眠れなくても何もしないようにすれば、体力の消耗を抑えることができるので、万が一朝まで一睡もできなかったとしても、日中にそれほど辛くなることはありません。
あまりにも簡単な方法なので「本当かなあ・・・?」と思うかもしれませんが、管理人が24時間三交代の仕事で眠れない時に、いつもこの方法で乗り切っていたので間違いありません。すべての人に有効な対処方法ではないかもしれませんが、ぜひ、一度試してみてください。
END